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紅茶の入れ方を教えてもらいました

2011年11月13日 11:58 / カテゴリ:[ 寮生活 ]

寮生活ではいろいろな先輩がいます。

1年で3回部屋替えがあって、
そのお部屋が一番上の先輩のカラーに染まります。

1年の2学期かな?
紅茶が大好きな先輩と同じ部屋になって、
その先輩は必ず、夜の9時になるとお茶の時間にしましょって。

その先輩のおかげで、紅茶の入れ方をおぼえました。
それまでは、紅茶はティーバックしか飲んだことがなかったけどね。
実家は祖父母がいたので、もっぱら緑茶で、
家でコーヒーや紅茶なんて飲んだこともなかった気がします。

その先輩はダージリンが好きで、
でも時々、「今日はオレンジペコにする!」って言ってました。

紅茶の種類もいろいろあることを初めて知って。
実は私はいまいち味の違いがわからなかったのですが・・・。

部屋では、電気ポットでお湯を沸かします。
ティーポットを温めて、そこへ茶さじ1杯×人数分の紅茶を入れ、
沸騰したお湯を150cc×人数分入れて、だいたい3分。
茶漉しでこして出来上がり・・・。

紅茶って、ティーバックで入れると苦かったりして、
あんまりおいしいって思ってなかったけど、
その先輩が入れてくれる紅茶は、本当においしかった!

コーヒー好きの先輩もいて・・・。
インスタントコーヒーしか知らない私は、こっちも新鮮で・・・。

寮生活では、先輩にいろいろ教えてもらった気がします。

玉ねぎの味噌汁

2011年11月7日 08:20 / カテゴリ:[ 寮生活 ]

学生寮は、道路をはさんだ大学の裏にあったので、
授業があっても、昼休みに帰ってこれたので、
頼んでおけば、三食とも寮で食べることができました。

私は貧乏学生だったし、食事には無頓着なところがあって、
出されたものをおいしくいただく・・・
それがモットー(?)でした。

学食もあったのですが、別に寮の食事が嫌ではなかったし、
人混みが嫌いだったこともあり、寮で食事することが多かったかな・・・。

家政学部だからというわけではないでしょうが、
寮の食事も、結構バランスのとれたおいしい食事でした。

実は食物学科の卒業生が寮母さんで、
献立もきちんと計算されていたらしいです。
このことは卒業してから知ったのですが・・・。

でも、1つだけどうしても許せないことがあったのです。

それは・・・
「玉ねぎの味噌汁」

トン汁とかに玉ねぎが入ることはあっても、
我が家の食卓には、「玉ねぎの味噌汁」が出たことがなかったのです。

だって、玉ねぎだけなんですよ!

他にジャガイモとかが入ってればまだ許せたのですが、
味気ないというかなんというか・・・。
それも毎週のように玉ねぎの味噌汁なんです。

でも、これも食文化の違いなんですよね。
味噌汁の具にしても、他のものにしても、
自分が経験したことがないものを受け入れるのは大変・・・。

今では平気で玉ねぎの味噌汁が食べられるようになりましたが、
やっぱり、わかめとか油揚げとか入れちゃいます・・・。
ちょっと物足りない気がしちゃうんですよね。

さくらんぼの皮をむく?

2011年11月5日 07:19 / カテゴリ:[ 寮生活 ]

こうして、私の管理栄養士への道がスタートしたのですが、
もともと一匹狼のような生き方をしてきたので、
女ばかりの寮生活は結構驚きの連続でした・・・。

ここからは、その寮生活で経験した食に関する事件(?)を、
ちょっとずつ紹介してみたいと思います。

寮生活は、1部屋をカーテンで区切って3人で使うんだけど、
真ん中にお茶を飲むための共通のテーブルがあったんです。

そこで毎日ではないけど、3人そろうとお茶飲む?ってことになって、
ときどき先輩がケーキを買ってきてくれたり・・・。

甘いものが大好きだったし、早く寮生活になじまないと・・・
と思っていたので、お部屋でのティータイムは楽しかった。
まあそれで、大学1年のときは思いっきり太りましたけど・・・。

それはさておき・・・。

私の実家は、さくらんぼで有名な山形なので、
さくらんぼの季節に、実家からさくらんぼを送ってもらいました。

いつもごちそうになってばかりではなんなので・・・。

みんなで食べようということで、いつものティータイムのときに
送ってもらったさくらんぼをテーブルに置いたんです。

自分の出したものを、最初にパクパク食べるわけにもいかないので、
他の2人が食べ始めるのを待ってたんです。
そしたら、なかなか食べないし・・・。

嫌いだったのかな・・・と不安になってきて・・・。
なんか場の雰囲気が・・・と思ったそのときでした。

2年生の先輩の方が、

「さくらんぼって皮むいて食べるの?」

「え~???」

「皮むいたら、いつもの赤いさくらんぼになるの?」

その先輩は九州の人で、生のさくらんぼを見たことがなかったようで、
皮をむくと、あの赤い缶詰のさくらんぼになるんだと思ったそうです。

今は、全国どこででも流通するようになりましたが、
20年ほど前は、九州まではさくらんぼは流通していなかったのか・・・。

もっとも、昔は(今も???)さくらんぼは高級品ですからね。
地元だからといって、安く買えるわけでもないですが、
皮をむくという発想はできませんでした・・・。

余談ですが、さくらんぼは薄い塩水で洗ってから食べると、
甘みが増したようにおいしくなります。
まあ、果物はなんでも塩水ですよね・・・。