管理栄養士と栄養士の違いってどんなだったかな・・・。
習ったような気がしたんですが、はっきりとは覚えてなくて。
それでやっぱり気になったので、管理栄養士について調べてみました。
管理栄養士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、管理栄養士の名称を用いて、
・傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導
・個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導
・特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導等
を行うことを業とする者をいう(栄養士法1条2項)。
栄養士は、都道府県知事の免許を受けて、栄養士の名称を用いて栄養の指導に従事することを業とする者をいう(同法1条1項)。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
「傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導」は管理栄養士ということは、
病院での栄養指導は、やっぱり栄養士ではダメなんですね・・・。
この文を読むと、栄養士は何ができるの?って感じだけどな・・・。
そうか!子供たちには食育が大切というけど、
一般的な食育なんかの栄養指導はOKって感じなのかな・・・。
そういえば、病院での栄養指導が保険点数適用になったから、
管理栄養士の需要が伸びたってずっと前に新聞にのってたね。
世の中にはそれほど、食事療法の必要な患者さんが増えたってことかもしれませんね。