吸物と清汁の違い

調理学の授業は、日本調理、西洋料理、中華料理の3種類。

それぞれ、ノートを取りながら実習をするわけですが、
資料をもらえるわけではないので、
分量や作り方は、自分でノートを取って、
あとからレシピノートにまとめないといけないんです。

それだけ苦労してノートを作っているので、
秘蔵レシピというわけです。

ということで、秘蔵レシピ見ながら記事書きますね。

今日は吸物と清汁(すましじる)

日本調理の2回めに習うんですが、違いわかりますか???

吸物と清汁の違いは、しょうゆの量なんです。
私は、習うまで知りませんでした。

吸物は酒の肴、つまり刺身などに対する汁で、
塩味1%のうちしょうゆが5分の1。

清汁はご飯に対する汁で、
塩味1%のうちしょうゆが4分の1。

お寿司とかにつく汁物は清汁ということになります。

どちらかというと吸物は格式ばったもので、
かきたま汁などは吸物として出すことはできない・・・。

へ~、そうなんだ・・・。
と書きながら、勉強しなおしてます。

日本料理って奥が深い・・・。
全然忘れてしまってますけど・・・。

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