この記事は、2010年の3月に書いたものです。
更新しようか迷ってて・・・。
でも、この記事を書いた当時を思い出して
やっぱり残しておこうと思い、公開しました。
実は母が亡くなりまして・・・。
大動脈瘤かい離だそうです。
その日の夜まで、普通に生活していて、
お風呂場で倒れていたそうです。
苦しんだ様子もなく、とても穏やかな顔でした。
映画のワンシーンで、眠るように死んでしまうシーンがありますが、
本当にこんな亡くなり方あるんだな・・・という感じでした。
母は、長年高血圧の薬を服用していたので、
血管にカルシウムが蓄積し、石灰化し、
血管がもろくなっていたことで、
心臓の一番太い大動脈が裂けてしまい、
心臓の周りに血液が流れ出し、心臓を圧迫して、
一瞬にして心臓が停止したのだそうです。
薬が悪いわけではありません。
薬を飲まなければ、高血圧で倒れていたでしょう。
ただ、薬だけではなく塩分を控えたりして、
食生活から改善する手立てもあったのではないか・・・
ということです。
塩分を控えたからといって、血圧が下がるというものではありません。
でも、食事により血液サラサラにすることを心がけ、
血管や心臓に負担をかけることを少なくすることはできたと思うのです。
兄も高血圧と肥満による心筋梗塞、脳梗塞ですから、
やはり日ごろの食生活を見直すべきなのでしょう。
自分は大丈夫・・・ではなく、日ごろから注意して悪いことはないのです。
食生活、見直してみませんか?
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